都電有楽町線

大学生が徒然なるままにつらつらと。

十代

 

 

十代のうちに、と思っていたことが沢山あったけれど、たとえそれを忘れてしまったとしても、それでも構わないかな、と思った。

相変わらず私の目に映る世界はキラキラと輝いていて、きっとそれは私が19歳だからではないことはわかっていて。

「なんてったって女子高生だから」と謳っていた時から1年半が過ぎ、結構色々なことがあった。

 

いや、つらつらと書き連ねようかと思っていたのだけれど、あまりに夜景が綺麗だったから。

きっと明日も夜景が綺麗で、それをちゃんと見ていてほしい。この一年で私は、ある日突然それが一層光りだす瞬間が訪れることを知った。